画像に写っている星の緯度経度を同定できます。
前処理をして、画像から星と思われる像の位置 [px] を抽出します。
その結果を星同定ノードに入れると恒星カタログと突き合わせて、緯度経度を推定します。
推定方法は概ね以下の流れです。
1. 恒星カタログから事前に検索用索引を生成する。(最初の一度だけ)
2. 画像の星を 4 つ選択し三角形を 2 つ作る。
3. 三角形を恒星カタログから検索する。
4. 検索結果から隣接する 2 つの三角形を選択する。(ここで4つの星が確定候補になる)
5. 画像の星から新しく 1 つと既に選んだ星の中から 2 つを選択し三角形を 1 つ作る。
6. 三角形を恒星カタログから検索する。
7. 検索結果から既に見つけた三角形に隣接する三角形を選択する。(ここで5つ目以降の星が確定候補になる)
8. 画像にある検索対象の星すべてについて、5から繰り返す。
9. 設定 RANSAC 回数分 2から繰り返す。
10. 検索結果を用いて、他の同定対象の星すべてをカタログに照合する。
試したところでは、5つ目の星が見つかったら写真の向きはほぼ確定するようです。
なので、全球検索の星 6~8 個程度を RANSAC回数 100~1000 位の設定が良好でした。
これでダメな場合、前処理を改善するのが良い様です。
2026-10-17
補足:本来のプレートソルビング(Plate Solving)は画面向きの緯度経度と回転を解析するものですが、現状は写っている星の同定までです。続きは別のノードで実装の予定です。緯度経度とピクセル位置が分かるのでここから転記して関数電卓などで計算する方が早いかもですが。